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自分らーめんを探す旅!食べ歩き。。 (松江市、出雲市、米子市、倉吉市、鳥取市、島根、鳥取、etc.)


by menaruki
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特一富屋@一畑百貨店催事場特設 (正油ラーメン&塩ラーメン)

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特一富屋@一畑百貨店催事場特設 (正油ラーメン&塩ラーメン)_f0080612_13503131.jpg
地元デパートの催事場「秋のなんたら?フェスタ」に札幌のラーメン店が出店とのことで行って参りました。お店の名前は「特一富屋@札幌」。事前にネット検索しましたら、札幌ラーメン横丁に店をおいて33年になるそうですがルーツは旭川ラーメンのお店らしい。旭川ラーメンとなれば醤油が基本。よってここは「正油ラーメン」を頂きます。白濁したスープにラードの層。旭川ラーメンらしいルックス。このラードのおかげでスープは熱々。さすがは北海道育ちです。スープは豚骨をメインにウルメ節、サバ節などを使用しているらしいが動物系も魚介系も強くはなくおとなしい。それでも魚介を焦がしたような芳ばしい香りのラードが特徴的です。しかし同じ旭川ラーメンの有名店「蜂屋@旭川」の動物、魚介ともに強烈な個性を持ったスープに比べると万人向け。麺は加水低め?の中太縮れ麺。食感、のど越しは特筆するべきことはないが、噛みしめると麺そのものは美味い。こちらは同じ素材で取った醤油は白濁系、塩と味噌は透明系と2種類のスープを使い分けているそうです。折角なので「塩ラーメン」も頂いてみました。醤油に比べるとスープ素材が際だつかと思ったらさに非ず。ほぼ印象は変わらず。ラードがやや少ないぶんさらに個性が弱くなった?しかし万人受けすると言うことは観光地での営業に大切なことなのかもしれないですね。今回は催事場の特設キッチンで多少は差し引いて考えないといけないかもしれませんが、本店の大将らしき方が調理されていたので本店の味と同じと信じたい。。

催事場ながらアルバイトの店員さん、接客なかなか良かったですよ。。

正油ラーメン ¥700
塩ラーメン ¥700

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麺ある記 山陰 index
by menaruki | 2008-09-13 11:32 | Trackback | Comments(0)