長砂ラーメン@米子 ☆ (塩ラーメン)
2008年 06月 27日
折角米子に来たのだから「神楽 米子店」に続いてもう一軒。沖縄ぬちマースを使用した「塩ラーメン」が看板メニューらしい。ご婦人二人で切り盛りされてます。早速その「塩ラーメン」を喰らう。見た目はオーソドックス。キクラゲがちょっと個性的?先ずは自慢のスープを一口。「ほぉ~なるほど」と言うくらいに優しいスッキリとした塩味。ほんの僅かに魚介的な旨味も感じられてなかなかの美人系スープ。塩にこだわっているだけのことはあります。化調も割合に抑えてあって好ましい。ちょっと独特な香りがありますが素材感が弱いのでハッキリと分かりませんでした。牛骨も使われているのかなぁ?麺は米子の標準的な中細でまずまず。茹で具合も良いですね。チャーシューはやや硬さを残してありますがそれなりに美味いです。玉子はゆで卵?特別な味はしなかった。しっかり魚肉練り製品の味がするナルトは実は蒲鉾?メンマはごま油系の香りが美人系スープのジャマ。既製品かな?総評としてこだわりの優しく、スッキリとした塩味はなかなかの仕上がりで感心しましたがややスープのボディーが弱いのが弱点かな?もう少し磨けば超美人系スープとなる良い素性を持っていると思います。。
塩ラーメン ¥500
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麺ある記 山陰 index
鳥取県米子市長砂町82-1
TEL 0859-33-0566
営業時間 11:00~15:00 11:00~15:30(土・日・祭日)
定休日 水曜日
「いつでも行ける」と、まだ未食でした、、
店主のおばちゃん2人には悪いと思うのですが
メンマ抜きで美人系スープ味わってみたいと思います、、
しかし、ぬちマース、調べれば調べるほど恐るべしですね、、
美人系スープのおばちゃんラーメン食いに行ってきます!
by おばちゃんキラーjudon(キラリン)
ところが、メンマが嫌いな人も結構います。既製品であればその理由は自ずと解りますが・・・。
そういう私も、先日いただいたラーメンのメンマが大ぶりの、しかも一本だけ、それだけではありませんが、ちょっとがっかりでした。
mennarukiさん、見た目・食感・量感(?)、大ぶりの良さってどんなところだと思われますか。
ぬちマースの成分表を見ると海水そのものと言ってもよいですね。これを真水に溶けば海水魚が飼えそうです。お肉や豆腐を食べる時は素材の旨味を素直に引き出す岩塩が優れていると思いますが、スープにはミネラルが豊富で旨味の強い海塩の方が良いように私も思います。。
大ぶりのメンマと言うことは短冊メンマを切りだしているタイプですね。一番は見た目のインパクトですかね。如何にもこだわりのお店のように感じる?次ぎに食感?確かにこりっとした噛み応えは独特なものがありますがその分味付けの善し悪しが重要になるのではないでしょうか?普通のメンマでも美味しく作ってるお店が少ないように思いますね。
しかし何でしょうか?せっかく美味しい塩スープを具が邪魔をしている感じ?初めて行った店ながら、生意気にも素ラーメンで食べてみたい衝動に駆られてしまいました、、
確かに具なのか香り油なの余分な感じがあります。そして魚介系の旨味がもう一味あれば完璧なんでしょうがしかしワンコインで考えるとなかなかの出来ですね。