中華食堂 昇龍@松江市・鹿島町(麻辣まぜそば+小ライス)
2025年 11月 23日



2024年3月に惜しまれつつ閉店した「多久の湯 多久食堂」。その川端店主が、2025年1月に鹿島町古浦で町中華「中華食堂 昇龍」をオープン。川端店主とは「多久の湯 多久食堂」時代に取材などで馴染みがあり早々におじゃましようと思ったが、開店直後から連日満席でしばらく様子を見ていた。最近ようやく落ち着いてきたと聞き、今回初訪問。メニューはラーメン類や定食、チャーハンにアラカルトと一通り揃うが、看板は「麻婆豆腐定食」「坦々麺」「麻辣まぜそば」の3本柱。今回は、その中でも他店にはないオリジナリティのある「麻辣まぜそば」に「ライスとの相性がバツグン」とのことで、素直に「小ライス」も注文。麺の上にはたっぷりのミンチ、卵黄、メンマ、もやしが盛られ、まずはしっかり混ぜるのがお約束。スパイスの香りが立ち上がり、食欲を刺激する。麺は中細ストレートで、しっかりとした歯応え。花椒の“麻”と唐辛子の“辣”が見事に合わさったパンチのある味わいで強めのスパイシーさながら、卵黄が全体を包み込み、まろやかさとコクを与えてくれる。麺を食べ終えた後の〆にと「小ライス」と思ったが、濃いめ味で確かにライスの相性はバツグンで、結局は麺といっしょに食べることになり、ややライス足りな気味のなりながらも最後は残ったミンチをのせた〆飯で完食。麻辣の刺激がクセになる一杯。経歴については聞いてなく、そもそも和食系の食堂からなぜ中華へ?と思っていたが、川端店主は実は翠苑・壱龍グループの出身。「翠苑」初代調理長・細木育郎氏(“日本四川料理の父”と称される陳健民氏の直弟子・現 爸爸厨房オーナーシェフ)のもとで腕を磨いたという。なるほど本格的な四川系の味わいに納得。これは近いうちに「麻婆豆腐」と「坦々麺」も頂きに行く必要があるようだ。。

