らぁ麺 池島@西伯郡・大山町(鯛らぁ麺+新生姜の焼きおにぎり茶漬け・3周年記念コラボ企画)
2025年 10月 14日





10月13日開催された3周年を記念した、大山の「自美恵堂HIGAMI」とのコラボ企画。当日は混雑するだろうと思っていたので、EPARKで事前に予約して、ほぼ待ち時間なしで席に着けた。この日は特別限定メニューのみで「愛媛県産鯛出汁100%」使用の「鯛かけらぁ麺」1000円、「鯛らぁ麺」1500円、「鯛つけ麺」1600円、各大盛り200円、特上トッピング500円、「新生姜の焼きおにぎり茶漬け(鯛の胡麻和え付き)」500円、「和歌山湯浅産ちりめん山椒ごはん」300円。「鯛つけ麺」を食べてるお客さんが多いように見えたが、私は昆布締めした鯛をトッピングした「鯛らぁ麺」と「新生姜の焼きおにぎり茶漬け(鯛の胡麻和え付き)」を注文。愛媛県産の鯛の中骨のみを焼いてじっくりと煮込んだというスープは、全く臭みがなく風味豊かな上質な鯛の旨味にほんのり甘味を感じる塩味で美味。麺は春よ恋全粒粉、長野県産石臼挽き粉、全粒粉に数種類の厳選小麦をブレンドしたスペシャル麺を使用。小麦の風味が良く、細麺ながらしっかりとした食感と主張がある。かと言ってスープの風味をスポイルすることもなく親和性も抜群。食べ進むと小麦の風味がスープに徐々に溶け出していく味わいの変化が実に楽しい。そして昆布の風味をたっぷりとまとった昆布締め鯛は「自美恵堂HIGAMI」の技を感じる逸品で上質な演出を加える。麺完食後もついついそのままスープもグイグイと飲んでしまいそうになるが、ここで「新生姜の焼きおにぎり茶漬け(鯛の胡麻和え付き)」で〆る。鯛の胡麻和えをつまみながら生姜の風味と香ばしさ、鯛スープの織りなす茶漬けをすする。最後は鯛の胡麻和えを入れてと、上質な鯛のおいしさをらぁ麺と茶漬けで目一杯楽しめた。。

