麺劇場 玄瑛@福岡 ★★ (玄瑛流拉麺)
2006年 10月 07日
博多のお気に入りでこちらのお店を訪れるのが九州遠征の恒例と成りつつあります。最近はTV出演もあったりで行列店となりました。前回訪問時よりも少し落ち着いたとの情報でしたがそれでも連休前の週末なので万全を尽くして1時間前に到着です。流石に今回は誰もいなくて一番乗りとなりました。10分程度、店の前で待っていましたら止まった車の中から見覚えのある顔が・・店主の入江さんです。
お互いに笑顔で挨拶を交わして・・・
入江さん曰く「もういらっしゃったんですか?」
私達「いやー、前回のこともあるんで心配で早めに来ました」
入江さん「いつもすいません。でも最近はもう30分くらいは誰も来ませんよ。大丈夫ですよ」
「ところで今日はご旅行ですか?」
私達「いや、いや、わざわざ食べに来たんですよ」
入江さん「えーホントですか?ありがとうございます」「でももう少しお待ちください」
私達「いいですよ。待ってますから」
入江さん「すいません。ではまた後で」
こんな会話を交わして待っていましたらなんのなんのすぐに人が集まりだして開演前に30人くらいの行列になってました。今回は開演と同時に入店していつものように鴨の鉄板焼きを注文しようとしたら、今日は材料がなくて出来ないと・・残念。しからば少々寂しいですが手巻きチャーシューと野菜たっぷりサラダで乾杯です。一時の騒ぎは少し落ち着いたようで常連さんも戻ってきたようですね。入江さんも前のように一人一人に対応していらしゃいました。我々も一杯、二杯と酒杯を重ね入江さんとも落ち着いてお話が出来て上機嫌で〆のラーメンを注文です。今回はくまさんは初訪問なので「海老薫醤油拉麺」を勧めて私は初の試みで「玄瑛流拉麺(とんこつ)」をkanchan氏は「海老薫玄瑛流拉麺(とんこつ)」。割合にこってりめのスープと魚介の旨味が凝縮された醤油ダレの組み合わせでしっかりとした旨味が感じられる豚骨ラーメンですね。もちろん無化調なのは言うまでもありません。博多細麺と違う多加水の自家製縮れ麺はしっかりとスープを受け止めています。kanchan氏注文の「海老薫玄瑛流拉麺」は海老とネギを同時に揚げた香り油が豚骨スープをまた一味違う美味さと変化させていて良い感じでした。豚骨スープ(玄瑛流)ならこちらの方が好みですね。玄瑛流も美味しいのですが個人的にはやはり「海老薫醤油拉麺」がベストメニューのようです。〆のお茶漬けも美味いし、次回はまたまた「海老薫醤油拉麺」を注文しそうです。
毎度のことながら長々と居座りまして申し訳ありませんでした。最後に店主の入江さんといっしょに写真を撮ってお別れです。また来ますね。ごちそうさまでした。
野菜たっぷりサラダ ¥450
手巻きチャーシュー ¥350
焼酎(芋) ¥500
玄瑛流拉麺 ¥650
海老薫玄瑛流拉麺 ¥850?
海老薫醤油拉麺 ¥1000(茶漬け付き)
過去記事
http://menaruki.exblog.jp/1910144/
http://menaruki.exblog.jp/1903461/
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福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
TEL 092-732-6100
営業時間 平日11:30~14:00、18:00~25:00 日曜・祝日11:30~22:00
定休日 無休