麺は、昆布水に浸した、薄い平打ちストレート太麺。昆布水はそれほど濃い感じはないが、すっきりとした旨味を感じる。麺自体は、東京製麺製らしいが、ヒラヒラとした口当たりとスルスルとした喉越しが新感覚。さらに昆布水が絡んで、麺だけすすっていても楽しい(^^
さて問題のつけ汁。まずは箸でかき回してみると、ドロっとトロミがある?ベースは昆布水でしょうか?箸にまとわりつくので、舐めてみると、正に鮭です。そう液体の鮭、飲める鮭(^^
あとは新食感で楽しい麺を、冷たいつけ汁にひたして啜るだけ。昆布水の滋味なる旨味と、ほどよい塩味の鮭の風味が一体となった、冷たいくて上品な美味さ。トッピングのレアチャーシューが味に変化を与えるアイテムとなり、三つ葉の清涼感ある香りがアクセント。懐石料理でも、フレンチでもないが、なにか高級な麺料理を頂いているような錯覚に陥るから不思議だ。
麺の昆布水で、スープ割りをするように説明されていたが、麺に絡んだ昆布水が自然と足されていくので、わずかに残ったつけ汁をそのまま飲み干して完食。正に飲める鮭(^^ 斜め上の美味さだった。。
2022/8/1
銀鮭の冷たいつけそば~昆布水添え~ ¥900
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