いとが@南部町 ★ (長崎風ちゃんぽん&皿うどん) |


今回の体調不良は、完治は難しい病とのことで、ちょっと精神的にもダメージを受けた。食や生活での制限はあるが、命にはかかわらないし、どうにか気持ちの折り合いがついたところでボチボチと再開させて頂きますm(_)m 米子で一仕事終えて、久々の昼ラーメンと行くところだが、生憎の水曜日で、定休日のお店が多い。さてと考えて、次のお仕事まで少し時間があることから、この機会を利用して、前々から気になっていたこちらへ。狙いは「長崎風ちゃんぽん」! 山陰では野菜あんかけスタイルの「山陰ちゃんぽん」が主流なので、なかなか長崎風のちゃんぽんを頂けるお店は貴重。先ずはスープから、やや濁って見えるが、豚骨ではなく、鶏ガラの正統派。スッキリ鶏ガラ出汁に、肉、魚介、野菜の旨味が溶け出し、旨味たっぷりで良いですね。麺は流石に唐あく麺ではないと思うが、やや柔らかめのストレート太麺で、これでも十分に長崎ちゃんぽんらしく、スープと相性ピッタリ。具材は、豚バラ、イカ、エビ、干しエビ、キャベツ、モヤシ、ニンジン、チンゲンサイ、キクラゲ、蒲鉾。麺と具材を頬張り、旨味たっぷりのスープを啜る。なんと言っても干しエビの旨味が良い仕事をしています。賛否両論あるようだが、途中でウスターソースを少しかける。本場長崎には、中華街で生まれた「金蝶ウスターソース」と言うのがあるが、これも流石に望めないので普通のウスターソースだが、それでも香りとコクが加わることで一味また違う美味さとなり、これもたらないですね。さて美味しく「長崎風ちゃんぽん」を頂いたところで、もう一品気になっていた「皿うどん」も続けていっちゃいます(^^ 基本的に具材は同じだが、こちらは、揚げた細麺に、あんかけとなる。旨味たっぷり、トロトロ熱々の具材と、カリカリの細麺の食感のコントラストが良く、実に美味い。そしてやはり途中で、ウスターソースをかけるのがテッパン! コクが増してまた美味い。少し時間がたつと、麺がトロトロ出汁を吸って柔らかくなるが、これはこれでまた美味い。「皿うどん」は麺料理と言うよりも野菜料理と思えてくる。白飯と頂くのもありかなと思いながら完食です(^^ あの「孤独のグルメ」ではないが、南部町で一人長崎気分を満喫。。
長崎風ちゃんぽん ¥650
皿うどん ¥650
鳥取県西伯郡南部町倭207-3
TEL 0859-66-2028
営業時間 11:00〜15:00 14:30(L.O) 17:00〜21:00 20:30(L.O)
定休日 木曜日
駐車場 あり

何よりお身体が一番、お大事にされてくださいm(_ _)m
ラーメンは美味しいですが、お世辞にも体に良い料理ではありません^_^;
私も気をつけなければと思いながらついつい食べてしまいますが、今はお身体最優先でm(_ _)m
今年は、体調不良に泣かされる一年でした(^^;
病は気からと申しますが、やはりストレスが良くないようですね。
少し早いですが、来年は良いことを祈いながら、ボチボチとやって行きたいと思ってます。。
