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自分らーめんを探す旅!食べ歩き。。 (松江市、出雲市、米子市、倉吉市、鳥取市、島根、鳥取、etc.)


by menaruki
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がんこラーメン 華漸 -KAZEN- @米子 ★★ (冷やし醤油・夏季限定)

がんこラーメン 華漸 -KAZEN- @米子 ★★ (冷やし醤油・夏季限定)_f0080612_18184879.jpg
6月より、朝7時から朝ラーの提供も始まり、営業時間が変更となりました。そして待望の夏限定・冷やし系も登場です。冷やし系は、醤油と塩の二種類。手始めに醤油を頂く。スッキリと澄みきった魚介出汁に、〆た加水高めの自家製細縮れ麺。トッピングは鶏ササミとメンマ、海苔、梅肉、糸唐辛子。先ずはスープから、辛口でキレのある醤油の旨味と香りと魚介の旨味。なんと言っても昆布の旨味と香りが口一杯に広がる。羅臼昆布をふんだんに使ったいるそうだが、ここまで昆布の旨味と香りを感じたことは今までにないですね。実に心地良い美味さです。修行先の「元祖一条流がんこ 八代目」のレシピなのかは分かりませんが、水の硬い関東ではここまで昆布の旨味を活かすのは無理だったのではないでしょうか? 水の硬度が低い西日本ならではの成し得た美味さと思う? 香り油は使われてないが昆布の存在で全く不満はないですね。キレのある醤油と一体感がある。麺は細いながら温でもそこそこに食感があるが、〆ると2倍、3倍にも強くなり、縮れの擽るような口触りが、独特な食感を産み、楽しい美味さ。スープと並びこの一杯を演出していると思う。そして和風出汁には、脂のない、あっさりととした鶏ササミが相性良い。梅肉の酸味も良いアクセント。好みで使う酢と柚子胡椒も提供されるが、酢を加えると昆布と酸味が合わさり、例えが悪いが酢昆布のような風味に変化しておもしろい。そして柚子胡椒は、香りと辛味が新たなアクセントとなり変化を楽しめる。冷やしながら、醤油の香り、旨味を活かした優れものの一杯。この他に紫蘇風味の塩味の冷やし系もあるし、朝ラーはカエシにシジミの旨味を使った特製らしいので、近い内にまたおじゃましたいですね。。

冷やし醤油 ¥800

過去記事
がんこラーメン 華漸-KAZEN-@米子 ☆☆ (醤油 あっさり&こってり・4/23オープン)



鳥取県米子市旗ヶ崎2-13-29
TFL 050-1178-8069
営業時間 7:00〜10:00(朝ラー)〜14:00
定休日 不定休
駐車場 あり



by menaruki | 2016-06-28 12:38 | ☆☆~★★ | Trackback | Comments(0)