京都らーめん@北栄町 ★(京都らーめん&こっさりらーめん) |


3ヶ月くらい前に工事中を確認、2ヶ月くらい前にオープンを確認していたが、地元情報誌のNew shop取材でおじゃまできました。無事取材を終えて折角なので編集のW君と基本の「京都らーめん(こってり)」と新メニュー「こっさり」を一杯づつシェアして頂くことに。「こってり」は代表的な京都ラーメンである一乗寺系を彷彿とさせる鶏ガラと豚骨を煮だした濃厚な醤油スープ。粘度もありややザラっとした骨粉を感じる。濃厚だが、まろやかな旨味がググっとくる感じが如何にも一乗寺的で唐辛子の辛味が良いアクセントになっている。麺はやや加水の高い中細縮れ麺。少し茹でがゆるいが濃厚なスープが麺に良く絡みバランスは悪くない。欲を言えばもう少し硬めの茹でが理想かもしれないが許容範囲。チャーシューとメンマは特筆すことはないが、チャーシューは柔らかく炊かれいるので増量トッピングはお勧めかも。青ネギは京都九条ねぎを使われていて甘く芳ばしい香りが美味いです。炒飯と餃子も少し頂いたがこれもたっぷりと九条ねぎが使われいて芳ばしく美味かったですね。セットで頂くのも良いのではないでしょうか。さて「こっさり」ですがこちらは現在、地元嗜好に合わせた「あっさり」と京都系「こってり」を合わせた新メニューらしい。ただこの日は準備が完璧ではなく取り敢えずバージョンだったので実際のところはわからないが、「あっさり」動物系出汁?で薄めることで基本のスープの良いところをスポイルしているようにも感じた。麺も変に存在を主張するのでバランスは良くないと思う。もっとも「あっさり」は地元の年配の向けのメニューらしいので一般的にはこれで良いのかもしれない。私なら「無鉄砲」のように魚介系出汁を用いたWスープバージョンで対応する方向を選ぶが。ともかく京都一乗寺系らしい基本のスープの良さを楽しむのには「こってり」がお勧めだと思う。。
京都らーめん(こってり) ¥680
鳥取県東伯郡北栄町大谷2112
TEL 0858-37-6300
営業時間 11:00〜14:00 17:30〜20:30
定休日 不定休
駐車場 あり


あの辺は、あきひで、極鶏と、濃厚白湯の美味いラーメンも増えましたね!

このお店のあっさり、こってり、こっさりというメニュー分けや粘度のあるスープはどうしても天下一品を思い浮かべてしまいます。(神楽に対する一風堂のように)それと、本店や他の支店がどこにあるのかも分からないので、お店を紹介する記事をこれから書かれるなら、そういうモヤモヤを解消してくれる情報が掲載されることを期待する一読者でした。
長々とすみません。
確かに大雑把に書き過ぎますぎですね(^^;
「新福菜館」「第一旭」と対して、こってりとしたスープをひとまとめにしてしまいました。
そうですね、、「あかつき」とか「東龍」とかに近いかな?
「あっさり」「こっさり」はサポートを受けてるお店にはないそうです。鳥取中部の特に年配の方に合わせて独自に作ったメニューだそうですよ。。
余談ですが「一刻@安来」の新井さんが「神楽」時代に倉吉出店では痛い目にあったとおっしゃっていました(^^