麺処 三鈷峰@米子 ★★ (海老つけめん)
2014年 09月 25日
ラーメン本の取材では先月おじゃましたが、久々に客として頂きに参りました。こちらのお気入りメニューとなりつつある「海老つけめん」今回は珍しくあつもりで頂きます。加水の高いストレート太麺はひやもりのシャープな口触りはないも食感はけっこうモチっとして良いですね。あつもりならではの香りの強さも楽しめる。つけ汁は以前よりもやや赤みが強く油が浮かぶ。おやっと思いながら頂くと芳ばしい海老の香りが鼻を抜ける。今までは芳ばしさよりも甘エビ特有の甘さのある旨味が主体となって香りはそれほど主張してなかったが、これは海老油の香りが先制して海老の旨味が後から追ってくる感じです。明らかに海老油がプラスされた強化バージョンに進化している。海老油の香りが強い分は甘エビ特有のふうわりとした香りはスポイルされているが印象には強く残る仕様。麺は並(200g)にしたのだが、そそる香りにつられてスルスルと頂いてしまい中盛(300g)にすれば良かったと少し後悔(^^ スープ割にしてもシッカリと芳ばしい香りが残っていて最後まで美味しく頂いた。。
海老つけめん ¥830
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鳥取県米子市皆生温泉4丁目1-20
TEL 0859-34-6008
営業時間 11:30〜14:30 17:30〜20:00
定休日 水曜日
駐車場 あり
自分は関東出身で、九州11年、大阪2年住んでてラーメン食べまくりましたが、山陰は9月に引っ越して来たばかりです。
山陰の特徴って何かありますか?
ちなみに空海は好きです!
どちらの地も名店揃いで羨ましいですね。
山陰も遅ればせながら、良いお店が増えてきてますので山陰のラーメンも楽しいんで下さい。今月はmenaruki監修の「鳥取・島根のラーメン本 2014年版」が発刊予定です。参考にしてやって下さい。また「鳥取・島根のラーメン本 2013年版」も、置いてあるラーメン店があると思いますので探して見て下さい。。
まだ、あまり島根のラーメン食べられてないですが、今の所、広島や岡山より、関西圏との類似を感じてます(特に空海)。
島根の味覚はラーメン以前に軟水型の京都、大阪の昆布、鰹出汁の薄口文化が基本ですね。水の硬い関東圏の濃口、煮干し出汁文化ではありません。山陽に関してはどうでしょうか?山陽は九州のパンチのあるラーメンの流れが大なり小なりあるのかも。。
貝出汁の塩ラーメンは大阪で食べたものと同系統に感じました!
島根の味の文化は、やはり、関西と類似ですか!昨日食べた稲荷も、関西類似なテイストに感じました!
一概に言えませんが、広島や岡山は、力強い豚骨醤油のイメージがあり、確かに九州(福岡)との類似点を感じます(特に広島)。
とはいえ、岡山、広島のラーメンも7年ぐらい前の記憶なので、機会が有れば食べに行きたく思います。岡山の天神とやまとは久々に食べたいですし。
岡山、倉敷、笠岡をセットで食べ歩くと楽しそう。。