今を粋ろ 米子店@米子 ★☆ (ラーメン・ニンニクありノーマル)
2014年 01月 10日
「はし友ラーメン@米子」の橋本さんに昨年、オープン情報は頂いていたのですが、ようやくおじゃますることができました。こちらのオーナーさんは山陰初二郎系の「笑福@米子」の立ち上げスタッフで県外で独立した後、この度地元凱旋とのことです。橋本さんから頂いていた事前情報では「笑福@米子」よりも二郎らしさを追求した仕様で麺、醤油。スープなども個性があるとのことです。今回は初訪問とのこでデフォのラーメンにマシなしのノーマルで頂きました。ノーマルでもそこそこ野菜がありますね。スープは醤油の香りが主張するタイプで力強い。取り敢えず天地返しをして麺を頂きます。麺は極太の手もみ風の縮れ麺でワシワシとした食感が素敵。カネジン食品の麺のようで関東的で主張が強い。その存在感のある麺に絡むスープは麺に負けないくらいに味濃く存在を示す。これは「笑福@米子」と比べようもない個性でスタイルだけではない二郎系と言える。ニンニクコールしたのでどっさりの刻みニンニクがやや辛いくらいアクセントとなる。天地返しをしてしまうと野菜はボリュームを失い300gの麺とのバランスが悪いですね。麺だけが多く感じます。野菜は最低でもチョイマシにすべきかな。一部の評価をみると一様に味が辛い、濃いとの記述があるが、この主張の強い300gの太麺を頂くにはこのくらい強い味が必要と思う。とにかくジャンクさが良いですね。スープがどうとか、タレがどうかとか細かいことは気にせず無心にガシガシと口に掻き込むに限る。それだけで楽しい。「二郎は二郎であってラーメンに非ず」とはよく言ったものだ。私は最後まで飽きなく頂くことが出来ました。最後は丼に残るスープの底を箸で探るくらに(^^ この個性は癖になりそう。。
ラーメン・ノーマル ¥700
鳥取県米子市西福原1-3-25
TEL 0859-30-4558
営業時間 11:30~15:00 18:00~22:00
定休日 月曜日 ※祝日の場合は火曜日に振替
駐車場 あり
私は何度か再訪しまして、麺量を500gにしたり、段階的な野菜マシをコールして試しました。
12月中と1月以降で、ちょっと味の濃さが変わったような気がします。
麺量追加やマシをコールした影響もあるでしょうけど、最近は辛いと感じなくなりました。
次に出かけたときに、手が空いてるタイミングがあれば、味加減について聞いてみます。
今回は野菜チョイマシにしたのではっきりと判断できませんが確かに以前と比べてパンチがないように感じました。
もしかしたら地元客の嗜好に合わせて少しシフトされたのかもしれませんね。
私のようなコアな嗜好だとパンチがないとどうも満足感が足りなくて少し首を捻りながら帰りました(^^;
次回はカラメやアブラマシコールを試してみるつもりです。。