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自分らーめんを探す旅!食べ歩き。。 (松江市、出雲市、米子市、倉吉市、鳥取市、島根、鳥取、etc.)


by menaruki
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麺劇場 玄瑛@福岡 ★★☆ (海老薫醤油拉麺 +お茶(スープ)漬け)

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福岡市内のホテルに泊り、この日の深夜?、早朝?、午前2時に起きて向かったのは「福岡市中央卸売市場」で行われる鮮魚の競りの取材。午前4時過ぎには仕事は片付いたので、「元祖 長浜屋@福岡」で朝ラーとも思いましたが、流石に3時間しか寝てないの食欲がない(T_T) ホテルでもう一眠りして帰松前にやって参りましたのはこちら。7年ぶりの博多なので時間があれば老舗の「ふくちゃん 田隈本店@福岡」にも寄りたかったが今回は断念。さて7年前にも3度()訪れていますが、博多だけでなく全国区で有名なお店。麺劇場とつくように客席は一方向に向いていてその先にはメインキッチンがある。食べるだけではなく作るところを見て楽しむ趣向です。現在、店主の入江さんは完全予約制の東京店とこちらを行き来してられるようで久しぶりに顔を見たかったのですが残念ながらこの日は不在でした。代りにスタッフの方がメインキッチンに立っていらっしゃいました。さてラーメンですが、こちらで私が一番お気に入りの「海老薫醤油拉麺」。メニューには無かったのですが以前頂いたお茶漬けセットがないかスタッフに尋ねたら、白飯セットに薬味を添えることで対応できることのことでそちらをお願いします。先ずはラーメンから。オーダーごとに直前に作られる海老油の香りが先制パンチ。作りたてなので素晴らしく芳ばしく香る。そしてクリアーで雑味のない魚介系スープ。それにオリジナルに醸造された醤油に干しアワビなどの高級食材の旨味を入れた特性のタレが合わさり、上質で重層な旨味が口いっぱいに広がる。久々ですがやはり美味い。麺は自家製麺で多加水の中細手揉み風の縮れ。スープの絡みも良く、食感、旨味も申し分ないです。チャーシューは炙られていて芳ばしく、肉の旨味がしっかりとあり、肉を頂いてる実感がある。合間に頂くトッピングの三つ葉の香りが和食的なアクセントとなって全体を引き締める。とにかく一口ごとに美味いと唸りながら頂いてしまいました(^^; そして〆は白飯に残ったスープを入れた茶漬け。白ゴマ、刻み海苔とワサビの清涼感ある香りが加わるとスープがラーメンで頂いた時とは全く違う顔になり、茶漬けとして完成された美味さとなるのはいつも感心させられる。ラーメンでよし、茶漬けでよしと素晴らしいスープを堪能させていただきました。余談ですが現在私が作るラーメンはベースが「ラーメンみたけ@大網白里」であり、これに「きんせい@高槻」の「こだわり塩」の要素加わり、そしてこちらの「海老薫醤油拉麺」のテイストが加わって完成した味です。プロフィールのらーめん写真を見ていただくと何となく分かるかもしれません。久々の訪問で改めてその美味さを脳裏に刻んで帰松致しました。。

海老薫醤油拉麺 +お茶(スープ)漬け ¥1000

過去記事
麺劇場 玄瑛@福岡 ★★ (玄瑛流拉麺)
http://menaruki.exblog.jp/1910144/
http://menaruki.exblog.jp/1903461/
http://menaruki.exblog.jp/983066/


福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
TEL 092-732-6100
営業時間 平日11:30~14:00、18:00~25:00 日曜・祝日11:30~22:00
定休日 無休
by menaruki | 2013-09-11 12:27 | ★★☆~★★★ | Trackback