長砂ラーメン@米子 ☆ (手打ち塩ラーメン)
2013年 03月 07日
経営というか、作り手というか?とにかくラーメンが変わったと言うことでラーメン本担当者から調査依頼。以前はおばさんが作っていたのだが、今は年配の大将に替わっている。話を聞くに元の経営者に頼まれて引き受けたそうだ。陶芸家やら色々な経歴をお持ちだそうだがラーメン屋も30年前に境港でやっていたことがあるそうです。そのときに手打ち麺を覚えたそうだ。ラーメンはカンスイを使うため他の麺類とはちがいとても腰が強く硬いので手で打つのは容易ではない。地域によっては竹を足踏みで打ったりしている。それを普通の麺棒で打っているとのことで頭が下がる。その手打ち麺は平うちの太麺で手揉みの縮れ。モチモチとした食感と縮れたウエーブの口当たりが心地よいですね。麺を頬張る楽しさがある。今までに経験のない美味さ。スープは豚足を使っているそうですが、脂は少ないのだがコラーゲンたっぷりなのか?さらっとしているのに口回りが粘る感じもする。しかし癖もなくあっさりとしてなかなか美味い。ネギとキャベツがほんのりと甘さを演出。それに刻み生姜入っています。刻み生姜の入ったラーメンは初めてですがこれがなかなか良いアクセントとなっています。チャーシューも柔らかくて美味い。ちょっと風変わりなご主人が作るちょっと風変わりラーメンだが、これが思いのほか癖になる美味さでした。。
手打ち塩ラーメン ¥590
鳥取県米子市長砂町82-1
TEL 0859-33-0566
営業時間 10:00~15:0018:00~21:00
定休日 水曜日
駐車場 あり
もっと食べているのですが、全部更新できなくて^^;
刻み生姜はキャベツやネギといっしょにトッピングされています。これが食べ進む時に口の入ると良いアクセントとなっていて面白いですよ。考えればストレートな使い方ですがこれが意外に思いつかない。。