中国自動車道 加西SA(上り)フードコート (播州ラーメン) |

私用で関東方面へ向かう道中です。中国自動車道・加西サービスエリア(上り)のフードコートで播州ラーメンを頂く。フードコートなのでどこまで本格的なのか分かりませんがスープはしっかりと甘い。この甘さが播州ラーメンの特徴です。麺は中細のやや縮れ。麺を頬張るだけでも甘さを感じるが、スープを啜るともっと甘さが分かる。動物系の旨味に醤油の香りと甘味のコンボは不思議な感覚。初めは動物系の旨味と醤油の香りにプラスして甘さが来るが、やや間を置いて甘さだけが残り、口の中にじんわりと広がり始める。なんともスイーツ感がありますね。他でも甘さのあるラーメンは食べたことがあるがここまでしっかりと甘さを強調されると新たなる境地に至? う〜ん甘いと言いながらまたスープを啜る。やっぱり甘いと言いながらさらにスープを啜る(^^ これは新感覚! 主食とデザートをいっしょに頂いたような錯覚に陥るのは私だけでしょうか? もともと播州ラーメンは西脇市を中心としたこの辺りにあった織物工場で働く女工さんの口の合わせて進化したと言う説があるのでこの感覚はあながち間違ってないように思うのだが、如何でしょうか。。
播州ラーメン ¥680
やはり独特な甘みが特徴だったと記憶しております。
播州ラーメンにはその他に小さめの器になみなみと盛られているとか、麺が柔らかめとか特徴があるようですが、見たところ器は普通のようですね。
しかし、高速SAなら気軽に立ち寄れるので今度機会があれば確認してみたいと思います。
高速のSAなのでどこまで再現されているかわかりませんが、最近のSA、PAは一昔前の高い、不味いではなく、そこそこに楽しめるようになってきているので利用者にとっては嬉しいですね。。