清泉亭@小田温泉 ★★★ (番外編・家伝 鮎めし会席) |










今シーズンも鮎が解禁となった。鮎のシーズンには一度は訪れたいお店です。しかしなんだかんだと気が付いたら3年ぶりとなっていました。 今シーズンもまたバタバタと過ぎてゆきそうになっていたら、kanchan氏から「話だけで一度も連れて行かない」とのお叱り(^^; kanchan氏夫妻と友人のP氏を連れ立って行って参りました。清泉亭の入り口を潜ると静かにまったりと時が流れるように感じます。土曜日の昼、気の利いた料理で一杯やるのは至福の時。この日頂いたのは「家伝 鮎めし会席」。前菜、お造り、茶碗蒸し(写真なし)、酢の物でゆっくりと酒を頂きます。(こちらのご主人は芸術家でもあり、ランチマットの絵も箸置きもご主人の作品です) 〆は目的の「家伝 鮎めし」を堪能する。天然の鮎を焼き上げて秘伝の味噌を塗った魚田。この鮎の身を崩して、香の物といっしょにご飯の上に乗せ、出汁をかけてお茶漬けのように頂きます。甘からず、辛からずの芳ばしい味噌が出汁に溶け、鮎の香りと腹わたの苦みが一体となってなんとも美味い。鮎と言えば塩焼きに勝るものはないと思うだろうが、この鮎めしは鮎の美味さを知ればこその料理法だと思う。kanchan氏にも満足して頂けたみたいで何より。。
鮎めし会席 ¥3360
はたご 小田温泉 HP:http://www.odaonsen.jp/
島根県出雲市多伎町小田208-3(はたご 小田温泉)
TEL 0853-86-2016
営業時間(清泉亭) 11:30~14:00 17:30~20:00
定休日 毎月第1・第3水曜日

ラーメンのほうもアップたのんマス

それはさておき、一つ質問なのですが、この「はたご 小田温泉」どなたか運転して行かれたのでしょうか、それともJRを使われたのでしょうか?
いやなに、松江からJRで行ったらちょっとした小旅行になって酒も飯も楽しめて良いかなあ、と思っただけの話なんですが、もしJR使ってゆっくり楽しめるんなら検討してみる価値があるな、と。
何度かJRで行く計画も立てたことがありますが、言われるようにちょっとした小旅行となり実行しておりません。今回は行きはkanchan氏、帰りはP氏(ノンアルコールビール)が運転して車を使用しました。
しかしJRを使って食事の後、お風呂(温泉)に入ってゆっくりと帰るのもありです。(湯舟はご主人が焼いたタイルが張ってあります)
