ラ・ベットラ・ダ・オチアイ@一畑百貨店催事場特設 ★☆ (番外編)
2009年 05月 28日
昨年に続いて市内デパートのイタリアンフェアだことの催事場に「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」が再び登場。「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」を味わうには相変わらずチープな空間だが昨年に比べたらテーブルクロスとかレイアウトは良くなった。今回のお目当ては「ジェノバ風バジルペーストのスパゲッティ」。数ヶ月前に市販のバジルソースを買ったのだが、ソースそのものの強い香りと塩味にどう使ったものか考えあぐねていたのです。もちろん私の場合は普通にパスタに使う訳が無く、ラーメンにアレンジするのだが、参考になると思ったのです。さて問題の「ジェノバ風バジルペーストのスパゲッティ」はバジルペーストの綺麗なグリーンにこれまた色鮮やかなインゲンとサイコロ状のジャガイモ。バジルペーストに合わせた生クリームとジャガイモがバジルの癖のある香りをマイルドにしていて良いですね。バジルの香り、クリームの甘味、やや強めの塩味と納得の一皿。肉、魚介類は使われてないわけですが満足感があります。あと1mmくらいの細かい白っぽいつぶつぶが独特な口触りとコクを作り出しています。しばらく皿に残ったソースから拾い拾い正体を探る。ややシャリッとした弾力でどこかで憶えがあるようなないような?(^^; しかしジェノバ風?と言うところにヒントがありました。リグーリア地方の伝統的なバジルペーストのレシピでは松の実を使うのだそうです。イタリアンの知識がないのでまさか松の実とは思いもよらなかった。帰りに伝統的なレシピで作られたイナウディ社のお手軽なバジルペーストを1瓶シッカリと買って帰りました(^^
ジェノバ風バジルペーストのスパゲッティ ¥1260
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まぁ仲良くは良いですが、私はラーメンの話しかしませんよ。。
松の実は市内で購入しようと思うと高価なので割合を減らしてますが(笑)。
「すりつぶす」か「刻む」の2通りの作り方がありますが、粒ツブが残ってる記事の物は材料を刻んで作るやり方でしょうか。
とにかく、自家製のは香りが市販の物とは比較になりません。
市販のバジルソースは割と高い物ですが作るのは簡単です^^
お求めのペーストはチーズ入りですか?
ベランダでそんなにたくさん出来ますか。良いですね。
刻んだにしては細かいので粗くすりつぶしてあるのかもせれません。
買ったペーストはチーズもにんにくも入ったほぼ完成品のようです。ソースもまだありますのでそのうちペーストにも挑戦してみます(^^
もとがタフな植物ですので栽培なら葉っぱを摘めば摘むほど、
どんどん繁りますよ〜〜〜
毎年使い切れずに乾燥バジルがたまっていきます(汗)
今、今年の分を育苗中ですのでご所望なら先生にも差し上げますが^^
僕も最初は作るときにチーズを混ぜてましたが、風味が落ちてしまいますので
去年からはチーズ抜きでオイル少なめに作っておき冷凍、
使う時にオイルで延ばしたり、チーズを加えてジェノベーゼソースにしてます。
この方が応用も利きますので。
ちなみに今冬は生ハム・パンチェッタ・グアンチャーレ(らしきもの)も
ベランダで作りましたよ^^
イタリアンの素材には今年いっぱい困らなさそうです(笑)
ウォークングの折にでもぜひ。お待ちしてます^^